家屋移動工事、曳家工事や沈下修正工事なら英彦建設へおまかせ下さい。有限会社英彦建設tel.097-560-3111
お客様からお寄せ頂く、ご質問にお答え致します。
【移転工事編】
移動の際、引越しの必要性は?(荷物・家具類の移動)
古い木造家屋(おおよそ築70年以上)や、RC、鉄骨造等で1階床の補強が出来ない建物の1階部分については荷物、家具等、移動をして頂きますが、SRM工法は基本的に生活または店舗等の営業しながらの移動工事が可能です。 基礎ごと移動工事で施工すれば玄関ホールのほこりまで一緒に移動できます。
移動工事に伴う付帯工事は?
建物自体の改築もしくは、増築が伴う場合を除き、現状有姿の移動の場合、移動先の地質が軟弱な場合は地質改良工事。
また新規の基礎工事(基礎ごとの移動の場合は耐圧盤工事)給排水設備といった外廻りの工事、建物の一部改修工事(基礎ごと移動工事の場合は不要)が必要となります。
建物移動によって壊れないの?
SRM工法は建物をカゴに乗せて吊り上げる様な方式ですから、軸組にかかる負担を最小限に止めますので、歪や不陸が起こりにくく建物自体を傷つけません。
ただし、建物の現状における傷みや瑕疵から生じる傷みは考えられます。
建物の構造が1階が鉄骨+木造、2階が木造の場合でも動かせますか?
建物の周囲に隣地の塀があって狭いが施工可能ですか?
店舗を休業せずに移動出来ますか?
建物の1部分だけを保存するため移動出来ますか?
移動後の建物の補償は?
建物移動後に建物の耐力低下が心配ですが?
工期と工事費は?
工期と工事費は?
【工期】
施工規模、工法によって当然異なりますが、一般的な木造住宅で40坪程度ですと付帯工事も含めて約45〜60日とお考え下さい。
【工事費】
移転に伴う総予算は、坪単価15万〜20万程です。
【沈下修正工事編】
家揚げした後の補償は?
現在のところ弊社施工工事において、工事後の沈下の報告は受けておりませんが、弊社では、工事引渡後自然災害等不可抗力による沈下を除き、施工方法によって、次の通り補償期間を設けています。 [土台場工法ー3年・耐圧盤工法ー5年・アンダーピーニング工法ー10年] (※但、弊社の実施する地番調査の結果より、施工方法を選択して頂いた事案)
生活上支障を受けますか?
建物が以前水害で浸水したので、おもいきって2mほど揚げたいのですが可能ですか?
工期と予算は?